広報する

SNSで活動を伝える

団体のSNSを、無理なく続けられる形で運用します。どのSNSを使うか、何を投稿するか、写真と個人情報の注意、担当を一人にしない工夫までを案内します。

版 1.0更新 改善の提案を受付中

さとる

SNSは、毎日投稿しないといけないわけじゃないよ。続かなくて止まっているアカウントより、月2回でも続いているほうが、ずっと信頼されるんだ。

こんなときに

  • 団体のSNSを始めたいが、何を投稿すればいいかわからない
  • アカウントを作ったけれど、更新が止まっている
  • 投稿が、担当者一人の負担になっている
  • イベントの告知が、いつもの顔ぶれにしか届かない

なぜやるの?

SNSは、チラシが届かない人にも活動を知ってもらえる道具です。活動の様子が見えると、「どんな人たちがやっているのか」がわかり、はじめての人も参加しやすくなります。

ただし、SNSは続けないと逆効果になることもあります。最後の投稿が何年も前だと、活動をやめた団体に見えてしまいます。だからこそ、無理なく続く形を最初に決めることが大切です。

始める前に

決めておくこと

  • 誰に届けたいか(その人たちがよく使っているSNSはどれか)
  • 投稿する担当(2人以上にしておく)
  • 投稿の頻度(無理のない回数。例:月2回とイベント前後)
  • 写真のルール(顔が写る人の許可、子どもの写真の扱い)
SNS向いていること
Instagram写真で活動の雰囲気を伝える。若い世代や子育て世代に届きやすい
Facebook地域の大人や団体どうしのつながり。イベント告知
X短いお知らせを、早く広く届ける
LINE公式アカウント参加したことのある人に、お知らせを直接届ける

最初は1つか2つにしぼるのがおすすめです。

実際にやってみる

  1. 団体用のアカウントを作る

    団体用のメールアドレスで登録します。個人のアカウントで作ると、担当が変わったときに引き継げなくなります。ログイン情報は、団体用Googleアカウントと同じように管理します。

  2. プロフィールを整える

    団体名、活動の場所、何をしている団体か、連絡先や申込先へのリンクを書きます。はじめて見た人が「どこの、何の団体か」わかるようにします。

  3. 投稿の型を決める

    毎回ゼロから考えると続きません。投稿の型を3つくらい決めておきます。

    • お知らせ:イベントの日時・場所・申込方法(チラシの画像と一緒に)
    • 活動の様子:当日の写真と、ひとこと感想
    • ふだんの準備:準備の様子や、メンバーの紹介
  4. 投稿する前に、もう一人が確認する

    日時の間違い、写真に写っている人の許可、個人が特定される情報が入っていないかを、別の人が確認します。

  5. 反応を見て、少しずつ直す

    どんな投稿に反応があったかを、月に1回くらい見返します。数字にこだわりすぎず、「申込につながったか」「問い合わせが来たか」を大事にします。

文章づくりを楽にする

投稿の文章は、AIに下書きを手伝ってもらうこともできます。ただし、事実の確認と最後の判断は人がします。くわしくはAIで文章づくりを手伝ってもらうを見てください。

ポイント

  • 毎日でなくていい。無理のない頻度で、続けることを優先する
  • 団体用のアカウントで作り、担当は2人以上にする
  • 投稿の型を3つくらい決めて、毎回ゼロから考えない
  • 写真の許可と、個人が特定される情報は、投稿前に別の人が確認する

使えるもの

コピーして、自分たちの団体に合わせて書きかえて使えるように準備しています。

  • AI用の文章例AIへ入力する文章
    準備中

実際の例を見る

準備中

実際の活動で使われた資料を、個人情報を取り除いてから、なぜそうしたのかの解説と一緒に掲載する予定です。

現場ではこうしてる

募集中

「自分たちはこうしている」「ここで困った」「こう変えたら楽になった」。あなたの現場の工夫を教えてください。届いた声は、このページを良くするために使います。

あなたの実践を教える →

この方法が正解なの?

団体によって、人数も活動の内容も違います。ここでは、まず試しやすい形を紹介しています。自分たちに合わなければ、使いやすいように変えてください。最後に決めるのは、活動しているあなたたちです。

このページは、みんなで育てています

誰かの実践を、次の誰かの道具に。使ってみて気づいたことが、次の人の役に立ちます。

  1. 使う
  2. 自分たちに合わせて変える
  3. 試す
  4. 共有する
  5. 反映する
  6. 次の誰かが使う

版 1.0公開 2026.10.03改善に協力した人・団体:まだいません利用条件:CC BY 4.0