参加者を管理する
申込から当日の受付、終わったあとの連絡まで、参加者の情報を1つの名簿で扱えるようにします。名簿の列の作り方、個人情報の守り方、捨てるタイミングまで案内します。
申込はメール、キャンセルは電話、当日の受付は紙。それぞれ別のところにあると、当日の受付で「お名前がありません」が起きるんだよね。
こんなときに
- 申込、キャンセル、当日の出欠が、別々の場所に記録されている
- 当日の受付で、名前を探すのに時間がかかる
- 終わったあと、参加者にお礼や次回の案内を送りたい
- 名簿をいつまで持っていていいのか、わからない
なぜやるの?
参加者の情報は、ひとつの名簿にまとめておくと、受付も連絡もずっと楽になります。担当が途中で変わっても、名簿を見れば状況がわかります。
一方で、名簿は個人情報のかたまりです。誰が見られるか、いつまで持つかを決めておくことは、参加してくれた人の信頼を守ることでもあります。
始める前に
決めておくこと
- 名簿を見られる人(受付担当とまとめ役など、必要な人だけ)
- 名簿をどこに置くか(団体の共有フォルダの、見られる人を限ったフォルダ)
- 名簿をいつ消すか(例:イベントの振り返りが終わったら)
実際にやってみる
-
名簿の列を決める
申込フォームを使っている場合は、回答がたまる表をそのまま名簿にします。そこに、運営で使う列を右側に足します。
列 入れること 申込日時 フォームなら自動で入る お名前・人数・連絡先 フォームの回答 状態 申込/キャンセル/キャンセル待ち 当日 出席/欠席 配慮 アレルギー、介助など、当日知っておくこと 連絡メモ 誰が、いつ、何を連絡したか -
電話や窓口の申込も同じ名簿に入れる
フォーム以外で受けた申込も、受けた人が同じ名簿に入力します。「申込はすべてこの名簿」とメンバーに伝えておきます。
-
キャンセルは消さずに「状態」を変える
行を消すと、あとで経緯がわからなくなります。キャンセルは状態の列を変えるだけにします。
-
当日の受付用に印刷する
当日は、受付に必要な列(名前、人数、配慮)だけを印刷し、50音順や申込順に並べておくと探しやすくなります。印刷した紙は、終わったら回収して処分します。
-
終わったら、使い終わった情報を消す
お礼や報告の連絡が終わったら、決めておいたタイミングで、連絡先などの個人情報を消します。参加人数などの数字は、活動報告書のために残しておきます。
ポイント
- 申込・キャンセル・当日の出欠を、1つの名簿にまとめる
- 名簿を見られる人を限り、置き場所を決める
- キャンセルは行を消さず、状態を変える
- 使い終わった個人情報は、決めたタイミングで消す